プロ野球パ・リーグで、日本ハムファイターズがオリックスを相手に10−4で快勝しました。試合を大きく動かしたのは、打線の新たな起爆剤となった野村佑希選手(25)と、勝負強さを見せた今川優馬選手(28)です。
野村佑希、今季初の「1番打者」で結果を残す
この日、野村選手は今季初めて「1番打者」として起用されました。初回の第1打席でいきなり左前打を放ち、チームの攻撃に勢いを与えます。持ち味である積極的な打撃でリズムをつくり、チームの大量得点につなげました。
今川優馬、勝負強さで2試合連続ヒーローに
一方の今川選手は、打線の中軸として3安打をマーク。2試合連続でお立ち台に立つ活躍を見せました。試合後には「今日打たないと“一発屋”で終わってしまう」と語り、自らを鼓舞する姿勢が印象的でした。その言葉通り、勝負どころでの一打がチームを大きく助けています。
チーム全体での勝利
打線がつながり、10点を奪った日本ハム。若手と中堅がかみ合い、攻撃陣の層の厚さをアピールしました。投打がかみ合ったこの勝利は、今後の戦いに向けて大きな弾みとなりそうです。

コメント